平成28年度に実施したアンケートより履修者の声を一部抜粋して記載します。

【当時獣医2年生】

食副専攻を履修してよかった点

・通常の課程では体験できないことをたくさん体験できる

・海外の食料流通・安全性について学べたこと

・食品メーカーで働く人に直接話を聞けたり、海外の工場へ見学させてもらえたこと。

その経験から、食品関係の会社で働くことに興味を持ち、将来の選択の視野が広がった。

・畜産にもともと興味があり、タイへの研修旅行(国際食料流通演習)が特に貴重な経験だった。

・動物と触れ合う機会が少ない1年生のうちに神戸大の実習(食料生産実習)にいけたこと

・植物についてや流通などなじみのない分野について学べた点。

【当時植物バイオサイエンス課程3年生】

食副専攻を履修してよかった点

・日常生活では見れないようなスーパーや食品工場の裏側を見ることが出来、とてもよい経験をしました。

実際に堵殺の瞬間を見てから、肉や魚などの命を頂いているという意識を持って食べるようになった。

・発表の場、議論する場で積極的に意見できるようになった。

(食料生産実習、国際食料流通演習では実習後、実習で学習した内容、それに関連して自分で調べたこと

等パワーポイントを使用して発表してもらいます。プレゼンの練習になります。)

・専攻とは違った分野について深く知れ、また違う視点で専攻分野について考えることが出来た。

実習が多く、体で何かを感じられる機会が多かった。

・食品の輸出、輸入に関しての意識が変わった。